胸部X線検査

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2017.1.1

レントゲン

胸部X線検査は一般的な健康診断や定期健診で行われることが多い基礎的な検査です。

主に胸部(肺・心臓・肺の間にある縦隔)にX線を照射し、体内の様子を観察します。体内にがんなどの異常があると、レントゲンに白く映ったりします。

ただし胸部X線検査はもっとも基礎的で簡単な検査ですので、もし異常が発見されれば、CT検査気管支鏡MRI検査などの精密検査に移ります。

胸部X線検査の流れは?

レントゲン

X線検査は3~5分ほどで終わる簡単な検査ですが、肺がんなどの異常の有無を診断するのに有効です。

X線検査は職場などの年に1回の定期健診の際も行われることが多いので、一度はやったことがある方も多いのではないでしょうか?

ここでは、胸部X線検査を受ける前の準備と、検査の流れについて解説したいと思います。

検査前の準備

  • 薄手のシャツを着用(ボタンや金属のついた服を着用しての検査はできません)
  • ネックレス、首や肩に貼っている湿布、カイロなどは外しておきます。
  • 妊娠中もしくは妊娠の可能性がある場合は、事前に報告します。

検査の流れ

  1. X線撮影室に入ったら、撮影装置に胸を押し付けます。
  2. 息を十分に吸ってから息を止めます。
  3. 背中からX線が照射されて、撮影が完了します。

通常は、胸を装置につけた状態の正面の撮影後、体の横の部分を装置につけて側面の撮影も行われます。

正面と側面のX線を撮影することで、心臓や肺が重なって見えにくい部分や、骨の影になっている部分の診断もしっかりとすることができます。

検査で撮影した画像は、それぞれの臓器の大きさや形に異常がないか、がんの可能性がある不整な円形の白い影がないかどうかなどが調べられます。

もし、検査結によって異常がみられた場合は、胸部CT検査や喀痰細胞診、腫瘍マーカー、さらには気管支鏡検査などの精密検査が行なわれることになります。

胸部X線検査は、スムーズに行けば3分ほどで終わる簡単なもので、痛みもない検査方法です。

肺がんなどを早期に発見するのにとても有効な検査ですので、胸部X線検査が含まれている健康診断などを定期的に受けて、がんの早期発見に役立てたいものです。

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