耳のがんの原因とリスク

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2017.1.1

耳のがんは、下記のようなことが原因とリスクになると考えられています。

  • 慢性中耳炎
  • 肉芽(できもの)
  • 長期間の耳垂れ
  • 紫外線
耳

耳のがんは、その大半が中耳から発生する中耳がんですが、中耳がん患者の約75%が中耳炎を合併していることから、慢性的な中耳の炎症が、がんを引き起こす原因になっていると考えられています。

他にも、肉芽(にくが:できもの)や長期間にわたる耳垂れなども原因になるといわれています。

耳介は外に露出している部分のため、耳介がんの場合には、日光などによる紫外線が原因ではないかと考えられています。

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傷つきやすさは要注意

耳

がん、つまり悪性腫瘍(しゅよう)は正常でない細胞の塊です。私たちの体では細胞が死んでは新しく生み出されています。

このときに、出来損ないの細胞が生まれて、体がうまくそれを殺すことができないときにがんができます。

不良な細胞が生まれる理由としては、炎症を何度も引き起こしたり、体に有害な物質を取り込むことによって細胞の設計書(DNA)が損傷することによって起こるということが指摘されています。

耳のがんの場合では、慢性的な中耳炎がメジャーな原因と考えられています。これは、慢性的に炎症を起こしている人は細胞が新しく生み出されるときに失敗が起こりやすくなっているためです。

また、外耳では耳かきをするときに耳を傷つける癖のある人がかかりやすいと言われていますが、これも何度も傷をつけることが問題だからです。

外に露出している耳介(耳たぶ)の場合では、細胞に有害な紫外線を取り込むことでDNAが壊れて、異常な細胞が生み出されるためです。

普段から耳が痛い、膿が出るという耳の炎症を抱えている人は、耳のがんになるリスクがほかの人よりも大きいと言えます。

ここに老化の影響も加わって、中高年で慢性的な中耳炎を持つ人は耳のがんになりやすいといわれるのです。

参考文献

  1. 国立がん研究センター 希少がんセンター 聴器がん
  2. 岡山大学 聴器がん
  3. 徳島大学病院 耳鼻咽喉科
  4. 国立がん研究センター がんの統計’15
  5. 慶應義塾大学病院 KOMPAS | 聴神経腫瘍
  6. その他

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