がん治療のセカンド・オピニオンとは

  • Facebook シェア
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • Google+
掲載している情報は一般論であり、医師や主治医の指示に従うようにしましょう。特にがん領域においては複数の医師の意見を聞くセカンドオピニオンも大切です。

2017.9.12

セカンド・オピニオンがんの治療では、セカンド・オピニオンを受ける患者さんが増えてきました。

(医師の説明義務とインフォームドコンセント)で解説しましたように、現在の医療現場では患者自身が治療法に納得、同意して治療を進めていくことが一般的です。

もし主治医の説明を受けたものの、治療方針に納得がいかない場合や、他の医師の意見も聞きたい場合は、セカンド・オピニオンを受けることができます。

セカンド・オピニオン(=second opinion)とは、「第二の意見」と訳すことができますが、"主治医以外の医師に意見を聞きに行く"ということです。

セカンド・オピニオンとは次々と病院を変える「ドクターショッピング」とは違い、他の医師の意見を聞くという意味ですので、他の医師の意見を聞いた結果主治医の元で治療してもいいですし、逆に主治医を変えることも構いません。

セカンド・オピニオンは主治医に失礼ではないかと思われるかもしれませんが、アメリカではごくごく一般的なことで日本でも広がっています。

現在の医療現場では、患者が納得できるまでいろんな医師に意見を聞くのは患者の当然の権利だと考えられていますので、セカンド・オピニオンに遠慮はいりません!

スポンサーリンク

セカンド・オピニオンの受け方

セカンド・オピニオンはむやみやたらに受けるのではなく、きちんとした手順を踏まなければなりません。具体的な手順は下記です。

主治医の意見を充分に聞いてから、疑問点は納得いくまで質問をする
セカンド・オピニオンを受けたい希望を主治医に伝える
主治医に診療データ紹介状を書いてもらう
セカンド・オピニオンを受ける病院や医師を探す
診療データや紹介状を持って別の病院を受診する

セカンド・オピニオンを受ける病院は、自分で探すこともできますし、主治医に紹介してもらうこともできます。病院によっては「セカンド・オピニオン外来」を設置しているところもあります。

セカンド・オピニオンは患者の権利

セカンドオピニオン

遠慮深い日本人に多い考え方ですが、「セカンド・オピニオンを受けることは、主治医を信用してないと思われないか?」と悩む方がいらっしゃいます。

確かにお気持ちは充分にわかりますが、がんの治療ではたくさんの治療法や副作用が強い治療法もあるため、やはり患者自身が1番納得のいく治療を受けることが大切です!

現在の医療現場では、セカンド・オピニオンは患者の権利と考えられていますので、主治医に「○○病院の医師にも意見を聞いてみたいのですが...。」と相談してみましょう!

自分の身体のことですので、主治医も応じてくれるはずです。もし難色を示すような医師であれば、良い医師であるとはいえません。

参考文献

  1. 国立がん研究センター がん情報サービス | セカンド・オピニオンを求めるとき
  2. 失敗しない病院の選び方 (TJMOOK ふくろうBOOKS)
  3. NPO法人キャンサーネットジャパン もっと知ってほしい 大切な人ががんになったとき
  4. その他

がんとわかる前にがん保険を検討しよう!

がん保険はがんになってからでは加入できません。またがん保険は医療保険と違い、持病や既往歴があっても問題ないケースが多いのが特徴です。

がんになった際の治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

FPが選ぶおすすめがん保険人気ランキングの上位2社をご紹介しておきます。

チューリッヒ生命がん保険
メットライフガードエックス

1位:医師向け転職サービス

参照:医師の転活

  • Facebook シェア 0
  • はてなブックマーク はてブ 0
  • LINE 送る
  • Google+ 共有 0
関連記事
応援

下記団体の活動を応援しています。

医師の転職サイト
がんの臨床試験(治験)募集!
COMLの電話相談
Minds医療情報サービス
キャンサーペアレンツ

ページの1番上へ戻る