遺伝子検査とダイエット

  • Facebook シェア
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • Google+

2017.1.1

遺伝子検査の中には、ダイエットを目的としたキットもあります。これは肥満に関わる遺伝子を調べることで、その人の太りやすい原因を突き止め、痩せるために有効な方法を提案するものです。

ダイエットに役立つ遺伝子検査とは?

ダイエット

現在、数多くの遺伝子検査キットが販売されていますが、その中にはダイエットに特化した商品もあります。

たとえばドクターシーラボの「肥満遺伝子検査キット」や、DHCの「ダイエット対策キット」などが代表的です。

これらの検査キットでは、遺伝子の中でも特に肥満に関わる「肥満遺伝子」について調べます。どの肥満遺伝子に生まれつきの変異があるかを調べることで、その人の太りやすい原因や脂肪のつきやすい部位などが分かるという仕組みです。

特に日本人に多いとされる肥満タイプは3つあります。

リンゴ型(B3AR遺伝子の変異)

男性に多いタイプです。内臓脂肪が付きやすく、いわゆる「メタボ体型」になりやすい体質で、特に炭水化物をはじめとする糖質で太りやすい傾向が見られます。

洋ナシ型(UCP1遺伝子の変異)

女性に多いタイプで、皮下脂肪がつきやすく、下半身太りしやすい体質です。特に脂質で太りやすい傾向が見られます。

バナナ型(B2AR遺伝子の変異)

脂肪や筋肉が付きにくく、太りにくい体質です。ただし加齢などで一度太ると、痩せにくいという特徴もあります。

遺伝子検査では、主に上記3つの肥満遺伝子を調べます。その結果、糖質で太りやすい人は炭水化物を控えめに、脂質で太りやすい人は油ものを控えめにするなどの体質に応じたアドバイスがもらえるほか、それぞれに有効なエクササイズも紹介してもらえます。

ダイエットの遺伝子検査は完ぺきではない!?

各社から出ているダイエット用遺伝子検査のキットは、およそ5,000~6,000円で販売されています。検査の手順は簡単で、付属の綿棒で頬の粘膜をこすり取り、郵送するだけです。

検査結果には、自分の遺伝子タイプと、それに応じた食生活や運動などのアドバイスが掲載されています。

ただし肥満に関わる遺伝子は、現在60種類ほども発見されているため、そのうち3種類の遺伝子を調べるだけでは完全な分析とはいえません。

つまり簡易的な検査になりますので、結果を過信せず、一つの目安にするというスタンスのほうが望ましいでしょう。

「何をしても痩せない!」と悩んでいる方は、自分の体質に合ったダイエットを行なうために、遺伝子検査を活用してみるのも一つの方法です。

がん遺伝子検査MYCODE-マイコード-
女性向け遺伝子検査キット

自宅で郵送でできる検査を受ける人が増えています。病気になる前に遺伝子検査をして、自分が遺伝的にかかりやすい病気の傾向やリスクを知ることができます。

遺伝子は一生変わらないので、一生の内に一度検査すればOKです。⇒ 遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」をやってみた結果!?

参考文献

  1. がん研有明病院 がんに関する情報 がんと遺伝
  2. 慶應義塾大学病院 KOMPAS | がんと遺伝
  3. 北海道大学病院 網羅的ながん遺伝子診断とは?
  4. 株式会社DeNAライフサイエンス MYCODE
  5. その他

がんとわかる前にがん保険を検討しよう!

がん保険はがんになってからでは加入できません。またがん保険は医療保険と違い、持病や既往歴があっても問題ないケースが多いのが特徴です。

がんになった際の治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

FPが選ぶおすすめがん保険人気ランキングの1位と2位をご紹介しておきます。

  • Facebook シェア 0
  • はてなブックマーク はてブ 0
  • LINE 送る
  • Google+ 共有 0
関連記事
応援

下記団体の活動を応援しています。

がんの臨床試験(治験)募集!
COMLの電話相談
Minds医療情報サービス
キャンサーペアレンツ

ページの1番上へ戻る