「長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)」とは?不老不死は可能か…。

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長寿

長寿のカギを握るとして、「サーチュイン遺伝子」というものが一部で話題になっています。

しかし人間の体では因果関係が確定しておらず、不老不死はまだまだ遠い夢のようです。

長寿に関わるとされる「サーチュイン遺伝子」とは?

DNA

20世紀末に、長寿の双子「きんさん・ぎんさん」として有名になった、蟹江ぎんさん(享年108歳)。

そして現在、ぎんさんの4人の娘が全員90歳を越えていながら元気にテレビなどに出演している姿を見ると、長寿と遺伝には何らかの関係があるように思えてきます。

そんな長生きに関わる遺伝子として注目を集めているのが、「サーチュイン遺伝子」です。この遺伝子が活性化すると細胞の寿命が長くなり、長寿につながるといわれています。

しかもサーチュイン遺伝子は、ぎんさん母娘のように特別な人たちだけにあるものではなく、誰もが平等に持っているものです。

大切なのはどれだけ活性化しているかであり、活性化させるための方法として「腹八分目(適度な飢餓感)」や「レスベラトロール(ポリフェノールの一種)の摂取」などが指摘されています。

ただしサーチュイン遺伝子と長寿の関連性については、まだヒトでは確定されておらず、一部の専門家からは疑問視する声も上がっています。

命の回数券「テロメア」を長くできれば、不老不死に?

私たちの寿命に深く関係する要素に、「テロメア」があります。これは「命の回数券」とも呼ばれるものです。

私たちの細胞は無限に分裂を繰り返すことはできず、平均して50回程度までと回数制限があります。細胞分裂する際、新たな細胞にDNAがコピーされますが、この時一部は複製されないようになっており、その分新たな細胞のDNAは元の細胞のDNAより短くなってしまうためです。

この複製されない部分をテロメアといいます。まさに、細胞分裂のたびに回数券が1枚切り落とされるように短くなっていくイメージです。

ですから普通に考えれば、生まれつきテロメアが長い人ほど回数券が多く、その分細胞分裂を長く繰り返せるということになります。

しかし話はそう単純ではなく、亡くなった人の細胞を調べたらまだ十分な長さのテロメアが確認されることもよくあるなど、決してテロメアの長さだけで寿命が決まるわけではありません。

長生きするためには、もちろん生まれ持った体質も多少は関係していると思われますが、それよりも食生活や喫煙・飲酒の有無といった環境要因のほうが大きい、というのが現在の定説です。不老不死が実現するには、まだまだ長い研究と時間がかかりそうですね。

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