腎臓がん手術後(治療後)の注意点

腎臓は背骨を挟んで左右に1つずつあるため、術前の腎機能が正常な方は片方の腎臓を摘出したとしても、普通に日常生活を送ることができます。治療後は残った腎臓を大切にするために生活習慣に気を付ける必要があります。

腎臓がん術後の生活上の注意と、フォローアップ検診

腎臓がんの術後の生活は、基本的に手術前と同じですが、再発と転移にだけは十分気をつける必要があります。たとえば喫煙習慣のあった人は、これを機に禁煙をするなどです。また高血圧や糖尿病などの生活習慣病も腎臓に負担をかけので、普段から食事や運動に気をつけ、健康的な生活を心がけることが大切です。

すでに生活習慣病を発症している人は、これ以上悪化させないようにしましょう。また再発や転移を早期発見するために、医師の指示にしたがって検診を受けることは必須です。

スケジュールは、癌の病期・悪性度等によって異なりますが、一般的に術後数年は3か月から半年程度、その後徐々に間隔をあけて行くことが多いです。腎臓がんは再発・転移しても、そのたび早期発見して治療しながら、長く生存できる可能性のある病気です。がんとうまく付き合っていくためにも、術後は必ずフォローアップ検診を受けるようにしましょう。

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