がんの種類

死亡多いがん

[肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、すい臓がん]

日本人のがんの死亡数(男女計)1位は肺がんで、年間約7万人が肺がんで亡くなられています。死亡数2位は大腸がんです。大腸がんの罹患率や死亡率は近年増加傾向にあることから、近い将来大腸がんが日本人におけるがん部位別死亡者数の1位になる可能性が指摘されています。

死亡数3位は胃がんです。胃がんは罹患数がもっとも多いことも特徴です。上記がんのうち、特にすい臓がんの治療は困難であることが知られています。

※厚生労働省 平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の概況、厚生労働科学研究費補助金「全国がん登録、院内がん登録および既存がん統計情報の活用によるがん及びがん診療動向把握に関する包括的研究」研究班 2013年がん罹患数(全国推計値)より

予後のよいがん

[皮膚がん、乳房がん(女性)、子宮がん、前立腺がん、甲状腺がん、喉頭・膀胱がん]

5年生存率の高いがんとしては、皮膚がん、乳房がん(女性)、子宮がん、前立腺がん、甲状腺がんなどが挙げられます。前立腺と甲状腺は90%以上の高い5年相対生存率を示します(男女計)。

※国立がん研究センター. 地域がん登録における5年生存率(2003~2005年診断例)5-year Survival Rate, Data from Population-based Cancer Registries(Diagnosed in 2003-2005)より

頻度の低いがん

[喉頭がん、胆のう・胆管がん、皮膚がん、膀胱がん、卵巣がん、子宮頸がん、子宮体がん、脳・中枢神経系のがん、甲状腺がん、多発性骨髄腫、白血病]

記のがんは罹患率が低く、1~20%のものです。

※国立がん研究センター. 2013年 部位別のがん罹患率(全国推計値)より

発見しやすいがん

[皮膚がん]

皮膚のうち表皮で発生するがんがほとんどであり、発見もしやすいと考えられます。しかし、メラノーマと呼ばれる皮膚がんは悪性度が高いことが知られています。

性別によって発症しやすいがん

[前立腺がん、乳がん]

男性における部位別のがん罹患数をみてみると、胃、肺、大腸に続いて前立腺がんが挙げられます。そして女性では、罹患数の多い部位の1位に乳房(乳がん)が挙げられています

※国立がん研究センター. 2013年 部位別のがん罹患率(全国推計値)より

その他

[脳腫瘍、副腎がん、骨肉腫]

脳腫瘍は良性と悪性(がん)があります成人では悪性の腫瘍はおよそ3分の1ですが、小児では髄膜腫(ずいまくしゅ)や神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)といった良性の腫瘍は少なく、3分の2が悪性のものになります。近年では放射線治療や化学療法、そのほか最新の治療技術を組み合わせて生存率を改善させることも可能になってきましたが、発声や視聴覚に後遺症が残ることもあります。

副腎腫瘍が発生しやすい臓器ですそのなかで悪性腫瘍(がん)まれで、日本で行われた調査では副腎腫瘍のうち副腎がんは1.4%だった報告されています副腎がんの症状としてはホルモン分泌異常による症状(高血圧、血糖の高値、筋力低下、肥満など)が現れることがあります

骨肉腫は骨に発生した悪性腫瘍(がん)で、10~20代の若年者に発生することが多いですが、高齢の方にも一定の割合で発症します。主な症状は骨の痛みです。

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